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スポーツ障害【投球による肩の痛み】野球

投球動作は、

の5つの相からなる。

コッキング期には肩関節内部で腱板関節面と

後上方関節唇の衝突がおこり、

腱板断裂、関節唇損傷を引き起こす。

上方関節唇損傷が前方から後方にかけて広がっている場合、

SLAP損傷と呼ぶ。

また、フォロースルー期に後方関節包に強い牽引力がかかるため、

後方関節唇損傷や関節窩縁後下方の骨棘形成を認めることがある。

これをBennett損傷と呼ぶ。

関節内インピンジメントの発症機序として、

コッキング期に肩関節が水平伸展、

外転外旋を強制され、前方の関節包が徐々に伸張されて骨頭が、

前方へ押し出されるために、発症するという考え方と、

繰り返す投球動作により肩後方の筋痙攣、後方関節包拘縮

を起こし、発生するという考え方がある。

骨端線閉鎖前の成長期(10~15歳)、においては投球による

過度のストレスが上腕骨近位端に作用することで力学的に脆弱な


投球動作で、痛みが誘発される。

腱板断裂や上方関節唇損傷は主にコッキング期に痛みがみられ、

ることが多く、Bennett損傷ではフォロースルー期

に痛みがみられることが多い。

症状が強くなると、投球動作のみならずADLでも疼痛が誘発される。

画像では複数の病態を認めることが多く、

責任病変と思われる部位に局所麻酔薬を注入した後に投球動作を行い

症状の改善が得られるかどうか確認する投球テストで病態を絞り込んでいく。


投球フォームの矯正、上肢のみならず体幹・下肢を含む関節可動域改善、

筋のストレッチと筋力強化、などの保存療法で症状が軽快する場合が多い

しかし、保存療法を3~6カ月間行っても症状の改善が見られない場合には


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